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ブラッシングの究極のテーマは、この歯と歯茎の境目をよく磨くことなのです。
ある程度の時間とは、何分という絶対的な時間を意味することではありませんが、TVを見ながらとか、お風呂につかりながらでもいいので、何かをしながらブラッシングをすることをおすすめします。
1日に1度は、十分な時間をブラッシングに割いてほしいですね。
その際には、歯磨き粉をつけずに、毛先で歯茎をマッサージするつもりで磨いてください。
歯周病は100パーセント歯と歯茎の境目から発生します。
したがって、その部分の汚れ(プラーク)を取り除けば、歯周病にはならないのです。
歯ブラシの毛先をその部分に当てて、小きざみに歯ブラシを振動させて磨いてください。
歯間ブラシかデンタルフロスを使う歯ブラシだけでは一日中磨いたとしても、歯と歯の間の汚れを取り除くことはできません。
そこで、その部分の汚れを取り除くために、歯間ブラシかデンタルフロス(糸ようじ)が必要になってきます。
これらが日常的に使えるようになるまでには時間がかかるかもしれませんが、何事も慣れるまでの辛抱です。
慣れてしまえば、たいしたことではないのですが、習慣になるまで少しの間がんばってみてください。
歯科医院で、予防の説明を受ける際、最初に受ける説明が歯ブラシの選び方でしょう。
“弘法筆を選ばず”ということわざはありますが、正しいブラッシングをするためには、適切な歯ブラシを選ぶことはとても大切なことです。
歯ブラシが大きいと、歯と歯茎の境目の細かい箇所に毛先が当たらなくなってしまいます。
ブラッシングで大切なことは、汚れの溜まりやすい箇所に毛先を当てて振動させることです。
そのためには、どうしても小さめの歯ブラシを使うことが大切です。
具体的には、横に4列以上の毛が並んでいる歯ブラシは使わないほうがよいでしょう。
歯周病の人なら、1列や2列の特別な歯ブラシを使う場合もありますが、一般的には、3列の歯ブラシを使います。
歯ブラシの硬さは、健康な歯茎の人なら、普通か硬めがよいでしょう。
しかし、歯周病が進んでいる人は、初めは軟らかめの歯ブラシで歯茎を十分にひきしめておき、出血がなくなってきたら普通の硬さに戻すのがよいでしょう。
歯ブラシは消耗品である以上、適切な時期に交換する必要があります。
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